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≪池田健太郎≫
11月13日  池田健太郎   第5回「開かれた家(1.5階の集合住宅)」 
1.5階の射程

みなさんこんにちは、池田健太郎です!
5ヶ月間に渡ってお送りしてきたCOCOLABOも、ついに閉幕です。
ブログやアンケートを通して、みなさんと一緒に住宅について考えられたこの
5ヶ月は、本当に充実したものになりました。

僕が担当する最後のブログでは、この5ヶ月間で感じてきた「1.5階の射程」の
お話をしたいと思います。

1.5階という背の高い住宅の持つおいしさとは、ズバリ「付かず離れずの距離感」を
生み出せるということです。

「家族の解体」が指摘される中、この「付かず離れずの距離感」によって新しい家族のあり方も考えられると思いますし、家族以外の他人と空間を共有しながら暮らすという状況も考えられるはずです。また「付かず離れずの距離感」が住宅内に留まらず、街との「なんとなくのつながり」に広がっていくことも考えられます。

個人と個人がどのようにつながって住むか、住宅と街にどんなつながりがあり得るか、という問題に対する1つの答えが1.5階には隠されていると感じました。

そして、その答えを5ヶ月間にわたってみなさんと探し続けられたことは、非常に意義のあることだと思います。

最後になりましたが、このような素晴らしい機会を与えてくださったCOCOLABOスタッフの方々、難波先生を始め研究室のみなさん、そして僕たちと一緒に住宅を考えて下さった多くのみなさんに感謝したいと思います。

5ヶ月間、本当にありがとうございました!!

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10月25日  池田健太郎   第5回「開かれた家(1.5階の集合住宅)」 
裏テーマ

みなさん、こんにちは!池田です!
今日は「裏テーマ」と題して、これまでの研究で僕たちが考えてきた、1.5階の住宅の可能性についてお話したいと思います。


現代都市の住居にとって、コミュニティとはどんな意味をもつのでしょうか?最近では子供を狙った犯罪も増え、都市居住にコミュニティを求めても意味が無いとする風潮が強くなってきています。

地域社会から切り離された住宅の方が精神的に楽であり、人とのつながりはインターネットによるバーチャルな世界に求める人も多いのではないでしょうか?

しかし少子高齢化や家族形態の変化など、状況が刻々と進む中で、都市居住について建築からの提案があり得るのではないでしょうか。

5回に渡ってお送りしてきた1.5階の住宅の提案には、実は裏テーマがありました。それは「立体化」と「流動性」です。僕たちは、おなじみのnLDKプランを立体的に再構成することで、家族がそれぞれ離れながらもなんとなくつながっている、流動的な空間を作ることを意識してきました。

その「なんとなくの一体感」が、集合住宅の共用部分や周囲の街に少しだけ溢れていく。そうすることで、家族だけでなく近隣や都市との精神的なつながりに作用することを期待しています。

「住みやすく新しい生活空間を作ること」と「現代都市とのつながりを作ること」が敵対するのではなく、適合した提案をしたいと考えてきました。
1.5階の住宅には、その可能性が潜んでいると思います。

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10月10日  池田健太郎   第5回「開かれた家(1.5階の集合住宅)」 
1.4mというクセモノ

こんにちは、池田です!
イタリアから帰国し、めっきり秋になった東京で時差ぼけに苦しんでいます!

僕たちは0.5階の高さを、1.4mとして設計してきました。
1.4m以下の高さの空間は、容積率には換算されないからです
つまり、1.4mの空間を多く作れば作るほど、床面積をたくさん増やせてオイシイわけです。

ところがこの1.4mの空間がクセモノです。

頭の上に高さ1.4mの広い空間を作ると、「そこに登って入り込む」のが大変になります。はしごだと途中で頭を低くしなければなりません。
そこで僕たちの考えたアイデアは、踊り場プランのように徐々に高くなる床を経ながら1.4mの空間に登る方法です。ただし、あまり広い1.4m空間を作れないという問題が残りました。

足元に1.4mの空間を作ると、登る手間は省けます。
しかし広く作った場合、奥が暗くなるという問題が生じます。
そこでの解決方法が、南庭プランのように向こう側に窓を作る、穴蔵プランのように寝室として使う方法です。

特に穴蔵プランは、各個人スペースが吹き抜けを持っているとも言えますし、1.4mの空間を多く使いながら大きな1室空間を作っていると言えます。

1.4mというクセモノに対して、以上のようにいろいろ考えることになりました。
みなさんのご意見、アイデアをお待ちしております!

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9月15日  池田健太郎   第4回「1.5階の展開」 
「住宅+α」の可能性

みなさんBuongiorno(こんにちは)!
ローマに来て早くも1週間、うどんが恋しくなってきた池田です。

今日は、ローマで感じた『「住宅+α」の可能性』についてお話したいと思います。

もしも ふと家の中に全く知らない人が入ってきたら、かなり怖いですよね。
特に現代の都心生活者の僕たちは、庭先や玄関先に知らない人がいるだけでかなり緊張します。

しかし、家族以外の人々が使う場所が家の中にあることで、何か良い関係性が生まれることもあるのではないでしょうか。

例えば今日の昼ごはんで立ち寄った店は1階がピザ屋で、レジ裏の階段を上がると家族のリビングになっていました。ちょっとした炊事はピザ屋の厨房で行っているかもしれません。そんなお店でのランチはどこか家庭的で、焼きたてのピザがひときわ美味しく感じました。お店の人にしてみれば、住む場所と働く場所が隣り合っているという便利さもあると思います。

今週発表したSOHOプランでは0.5階の高さの境界を活用することで、「他人が家の中に入ってくる気まずさ」を解消しながら、「住む場所と働く場所が近接している」良さ引き出したいと考えました。
オフィスの部分はちょっとしたカフェとしても使えますし、0.5階分の階段の向こうを覗き見ようとしなければ、住宅のリビングが見えることはありません。
みなさんなら、こんな住宅でどんな生活を送りますか?
ご意見ご感想、お待ちしております!

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8月 7日  池田健太郎   第3回「1.5階×家族の記憶」 
COCOLABOワークショップ 壁の話

みなさんこんにちは!池田健太郎です。

今日は、8月5日(日)に行われたCOCOLABOワークショップの報告をしたいと思います!場所は東京大学建築学科の製図室です。当日は10組の家族が集まってくれました。

箱をつかって家をつくろう」というテーマで、一辺が750ミリの箱の部品を組み合わせて家を作りました。
壁をくぐる、向こう側をのぞく、上を見上げるといった、普段の生活ではなかなか味わえない体験が盛りだくさんの空間を使って、家を作るというコンセプトです。

ご家族の方々は宿題の20分の1の模型を使って色々な空間を練ってきてくれましたし、実際に建ち上がった家は僕たちの予想をはるかに超えて、様ざまな場所が折り重なった楽しい家になりました!
完成した10件の家を連結して巨大な集合住宅にしたときの風景は、大迫力でしたね!

0806blog.jpg

実は今回のワークショップは、7月の「1.5階×子供」と8月の「1.5階×家族の記憶」というテーマも含んでいるんです。
750ミリという、子供も持ち運べるスケールの空間を組み合わせて、壁に囲まれた場所を立体的に組み合わせる。この壁がモノのための場所として使われると、「家族の記憶」に結びつくというわけです。

8月の第1案「壁収納プラン」も、モノが詰め込まれた壁をくぐりぬけたり、壁の向こう側を感じたり、1.5階の空間を見上げながら生活するという提案をしています。

ゴルフ好きのお父さんがよく座るソファの周りの壁には、ゴルフ雑誌が集まりますし、
絵を描くのが好きな子供の部屋の壁には、一面に絵が飾られるかもしれません。
このように壁に蓄積されていく家族の記憶に囲まれながら暮らす、そんな家があったらいいなと思います。

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