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11月 2日   
ひととすむ

こんにちは、西島です。お久しぶりです。今日のブログはヨーロッパの西の端、ポルトガルのリスボンからお送りします。

いま、僕はリスボンの大学の寮に住んでいます。家賃が安い代わりに非常に狭い寮で、6畳一間くらいの広さの部屋に3人が一緒に寝ています。東京で一人暮らしをしていたときは、12畳ほどの部屋に住んでいましたから、いまの部屋はその半分しかない訳です。一人分の広さは約2畳なので、必然的に人と人との距離がとても近くなります。それは時に不都合を生みます。電気の問題は一番顕著で、誰かが寝る時、さて部屋の電気はどうしようか、ということに必ずなります。では、部屋の電気は消そうということになっても、部屋が狭いので机のライトの灯りだけで実は部屋全体がぼんやり明るくなってしまうのです。

このように不都合もありますが、でもやはり他人との距離が近いというのは楽しいことなのです。学校から帰ったとき、夕食が終わった時、部屋にいろいろ話せる友達がいると心が落ち着きます。東京ではずっと一人暮らしをしていたので、こういう生活があるなんて考えていませんでした。
では、一人暮らしがいいのか、寮のように他人と距離の近い暮らし方がいいのか、ということはいえるでしょうか。そうは思いません。僕らはいろいろある人生のなかで一人になりたいときもあれば、友達や家族といたいときもあります。だから、理想を言ってしまえば、一人暮らしのような部屋も、家族と一緒に過ごせるような部屋も持っていて、自分の気分に合わせて選んで住めるといいのかもしれません。ただし、それでは現実的でないので、一つの家が自分の気分に合わせて人との距離を調節できたらいいなと思います。僕たちは1.5階の研究を通して、そんなことを実現できたらと思っていました。

こういった思いは、実は1.5階の研究から生まれたものではありません。人と人との距離という問題は、1.5階の研究を始める前から考えていました。ただ、1.5階の空間を使うとこの問題をうまく解決できるんじゃないか、と思ったのです。そういう訳で、従来の「仕切る」マンションの一室ではなくて、仕切りながらももっと積極的に「つなげる」設計をしてきたと思います。僕も含めて「仕切る」マンションに慣れてしまった人には、僕らの設計は最初、奇妙に感じるかもしれませんが、だからといって敬遠せずに「つなげる」生活を考えてみて下さい。きっと、だんだん楽しい生活が思い描けるようになってくるはずです。少し大げさですが、それが新しい生活の第一歩になればと思います。

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